話題になった

「ブラックフィッシュ」は、サンダンス映画祭で話題になった、
ペネロピムーン

killer whaleと呼ばれる「シャチ」についてのドキュメンタリー映画です。
舞台は、フロリダのシーワールド。私は他の場所でシャチのショーを見たことが
ありますが、ここでトレーナーをしていたドーン・ブランショーが、
突然スタープレーヤーのシャチ、ティリカムに襲われ死亡するという事件が起きます。
でも、これが初めての死亡事件ではなかったんですね。
以前にもトレーナーを襲って死なせている、凶暴なシャチにもかかわらず、
シーワールドは、未だこのシャチを種馬ならぬ種魚として、多数の子孫を作らせています。
そして、この女性トレーナーの死に関しても、まるで亡くなったトレーナーの
ミスであるかのように裁判で訴えているところが問題で、そんなシーワールドの
やり方に嫌気がさして辞めたベテラン・トレーナーのジョン・ハーグローヴが、
映画の中でインタビューに応え、涙ながらに当時の模様を語っているのです。
巨大な雄のシャチ、ティリカムは性格が荒く、ショーの本番以外の時は、
高い塀に囲まれた水槽の中で暮らしており、本来自然の大洋の中で自由に
泳ぎ回っている環境に比べれば、ストレスがたまるのは当たり前で、
気分がのらない時には、トレーナーを危険な目にあわすことは多々あるようです。
でも、観客を楽しませるだけのパフォーマンスができるまで、
シャチを訓練するには、膨大な費用と年数がかかるために、
会社は簡単に諦めようとはしないのです。

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